白川砂・白砂、国産のこと
京都・白川上流で採取された上質の白砂が“白川砂”と呼ばれ、京都を代表する著名な寺の庭園に、また、多くの神社で用いられてきました。 現在は、“白川砂”は、災害防除や風致の観点から、法令により一切採取が出来なくなっています。
白川砂に代わる砂として、外国製品も含め「白砂」が、神社・仏閣で用いられていますが白く・美しい砂は、なかなかありません。 当社は、京都で永く白砂を、納めてまいりましたが、「白川砂」より、より白く・美しい「白砂」を、提供できるようになりました。
神社仏閣は、人間の寿命よりはるかに長く残ります。
100年後、200年後、国産の白砂を使っているか否かが問われことを想像なさってください。
将来へのわれわれの責任において、また、穢れなき場所にふさわしい空間に適した白砂をご提供すべく、 ご用意いたしました。
京都・白川上流で採取された上質の白砂が”白川砂”と呼ばれ、京都を代表する著名な寺の庭園に、また、多くの神社で用いられています。 しかし、残念ながら、十数年前から防災面や風致面から、法律により、一切採取出来なくなっています。 当社の白砂は、白川砂に替わる、より美しく、白く、硬い「白砂」であります。 白川砂は、色合いと性状が大変良好な砂ですが、硬度が柔らかいという特性のため、粒状が粉末状に細かくなりやすいという特徴があります。 その結果、降雨などでの流失により、景観の保持のため、定期的な補充が必要でありました。
当社の「白砂」は、これらの問題点を品質的に改良を加えた上、さらに石の色合いにおいて、寺社の景観に映える”白さ”を求めた製品であります。白川砂より、より白い | |
白砂の硬度が硬いため、 粉末状になりにくく、永持ちしやすい |
|
境内の樹木のみどりに映える | |
排水がよくなる | |
白砂にふくまれる"雲母"により、 晴れた日には、キラキラと光り美しい |
- 下鴨神社
- 上賀茂神社
- 八坂神社
- 橿原神宮
- 大田神社
- 久我神社