グラウンドの改良
スパイクにより、土を傷め、土の粒子が細かくなり、 粘土と同じくらいの細かい粒子となります。粘土は、水を含むと、ドロドロになり、乾くと、埃になるか、あるいは、固まります。この劣化した土を常に、粒状にする工法で改良します。
土のグラウンドは、競技により、要求される「固さ」が 異なります。
陸上競技は、出来るだけ固く
野球は、ある程度固く、平坦に、出来れば内野は黒く
サッカーは、平坦に
ラグビーは、やわらかくするのが理想的です。
日本では、土地が狭いので、やりくり、辛抱しているのが現状です。
しかし、いずれにしろ、雨の後、どろどろ・べたべたは困ります。
成分を加えてやりますと、土は、いつも粒状(顕微鏡的に)「砂状」になります。
砂は、ドロドロになりにくいのです。
グラウンドの土は、頻繁な使用により、劣化し・・土の粒子が大変
細かくなり、水を含めばどろどろに、乾けば埃にという困った状況
になります。
当社は、細かくなった土の粒子が、自ら、常に、”粒”になろうとす
る作用を持った改良材を混合することにより、雨の後も、早く乾き
早く使用できる改良を施工しております。
冬の前に、重いローラーで締め固め、土の含水量が40%を超えない様にして、霜柱を防ぐとか 定期的に、下層の良い土とかき混ぜるとか 水溜りが出来ない様に、いつもトンボをかけるとか野球場やグラウンドの整備は手間がかかり、また、難しいものです。その維持・補修にお困りの方は、是非当社にご相談下さい。現状を生かした、改良の方法を、御一緒に考えたいと思っております。
雨の翌日は、練習は休みだといつも思っていました。
グラウンド改修後は、雨の翌日も練習が出来ます。
野球が好きでクラブに入ったのですが、雨の翌日は練習が休みなのは、少しうれしい物でした。
今は練習できるのがうれしい。